おじいさんの代から取引を続けていた乾物卸が9月10日で商売を辞めはると今日言わはりました。
かな〜り衝撃です。だって、そこの番頭さんとか言うたら僕が小学校から帰宅したらいっつも藤村屋で品だししてはって「やっちゃんお帰り〜」と親しみたっぷりに接してくれはったりしてはったもんですから。 その番頭さんもすでに定年退職してはり、今は若い番頭さんが来てくれてますが気さくにしゃべれるええ兄ちゃんです。 ちゃんと次の仕事が見つかるように祈ってます。
せやけど、ホンマ子供の頃から変らずあった情景が無くなる寂しさでいっぱいです。 仕入れにも当然影響が出そうやし。
そういや近所の精肉店も近々閉店しはるそうです。 もう個人商店がやっていける時代とちゃうんかと思うと激しく危機感を感じます。