撮影日 3月31日 場所 祇園甲部歌舞練場 |
京の春の名物詩都をどりが4月1日から始まります。明日からの本番に備えて、京舞の師匠連が見守る中、最終の通し稽古が行われました。 稽古といっても最初から最後まで本番と全く同じ、演じる芸・舞妓さんにとっては師匠さん達が並んで観ているので、本番より緊張する事と思います。 今年は仮名手本都玉章(かなてほんみやこのたまずさ)と銘打って、京の名所の四季折々の風景をバックに素晴らしい京舞を鑑賞する事が出来ました。 写真は祇園祭宵山の一幕、4人の舞妓さんが祇園囃子を模した囃子をバックに華やかに舞われました。 ちなみにタイトルの「しゅうらい」とは「襲来」ではございません(^_^; 「習礼(重大な儀式があるとき、その礼式の予行練習を行うこと)」です。 |