寒さがいくぶん和らぎ、サクラの花がちらほら咲く頃、祇園甲部歌舞練場で「都をどり」が4月1日から30日まで約一ヶ月に渡り、公演されます。
「都をどり」は東京遷都により、京都の没落を恐れた京都の町衆が「なにか京都の活性化を」と官民一体となり京都万博を開催し、その中のビックイベントとして明治5年に初回が開催されました。
いらい戦争で中断した年はあるものの、100年以上続き平成11年で第127回目となりました。
すっかり京都の春の風物詩となった「都をどり」、京舞い(井上流)の雅びを御紹介します。
では、まいりましょ〜っと!